保育園の面談日① 加配を打診される
保育園の面談は去年と同様コロナで希望者のみZoomでとなっていますが、先生に「直接お話できませんか?」と言われる。
面談時間を有給使わずにフレックスで帰れる16:00以降にして欲しいと希望したけど、「お昼寝時間中の方がゆっくりお話できるので13:00はどうですか?」と言われる。
13:00って面談で30分話したとしても13:30にはお昼寝から起こして、その後ずっと面倒見ないといけないということか・・・(親だから面倒見るのは当たり前なんだけど・・・)
ボンは夜寝るのが遅くて保育園で14:30(おやつ前に明るくされる時間?)までしっかりお昼寝するから面談14:00にしてくれたらいいのに…途中で起こして連れて帰れってこと?(怒)と思いましたが、「13:00だと午後半休取っても間に合わないかもしれないので(実は在宅勤務なんだけど三宮出勤として)13:30でお願いできませんでしょうか?」と50歩譲って面談時間は13:30で決定。
後で分かったのだけど、先生がゆっくり話したかったのは加配の申請の話があったからでした。
私は素直に「申請お願いします」と言ったのですが、納得のいかない親やショックを受ける親も多いと思うので説明に気を遣うのだと思う。
加配という言葉は聞いたことはあったけど、申請時に親がからむものとは知らなかった。
園の判断で難しそうな子がいたら加配の先生を手配してるのかと思っていた。
先生の話によると秋頃に申請書類を園が市からもらって、親に確認してもらって申請するとのことだった。
確かにそんなこと言われてビックリはしたけど、私はそんなに深刻に考えてないので、手厚くしてもらえるに越したことはないと、お願いしたいと思った。
3歳クラスになると乳児→幼児で一気にレベルアップされる。
3歳クラスから制服を買い、
制服で登園→体操服へ着替える→汚れたらまた別の服(体操服・私服どちらでもいいと言われていたけど、面倒だから体操服を多めに買うと思うw)に着替える→降園時にまた制服に着替える
という流れの着替えを自分でやっていかないといけない。
食後の歯磨きもある。(乳児は歯磨き1日1回でよく虫歯にならないな…といつも思う。)
なのに先生対子供の割合が今は1人の先生が6人を見る割合なのに、3歳クラスになったら1人の先生が20人を見る割合に変わる。
これは国で決められてる割合らしい。
障害児とかちょっと難しい子供がいると担任の先生がクラスを進めていくことが難しいし、その子に合わせた保育も必要になるので加配の先生がつくということになる。
ボンは手先が器用なので、意外とボタンとかすぐにできるようになる気もするし、他の子も3歳クラスになってから1年かけて習得していくものだからそんなに変わらない気もするのだけど、ボンは一人はずれた行動をしてしまうことが0歳・1歳クラスからあると聞いていたので、脱走したとき危ないので加配の先生がついた方がいいという点もあるというお話もあった。
「最近園で困ったことがありますか?」という私の質問に対して、
「〇〇くんがいろんな出口があるということを知ってしまって出て行くことです。」と言われたのもある。
「〇〇くんは賢くて職員が使う裏口なども覚えてしまうので今は鍵をかけてます。」(「賢い」と言われて親バカなので内心ニヤニヤしてしまったww 1歳クラスのときも「〇〇くんは前の日に分からないようにしまったものをいつの間にか出していて、yよく覚えているなとでビックリしました。」と言われたことがあった。普段も道をよく覚えていて「こっち」とか言ってくる。)
「夕方の合同保育で他の保護者について行っていつの間にかいなくなってることがあるので、今はクラスルームで遊んでます。」(それは危ないし、申し訳ない、、)
と教えて下さった。
「コットベッドでジャンプしてしまって寝なくなるのはどうですか?」と聞いたら「それはもう慣れたみたいでなくなりました。」とのこと。よかった!
確かに迷惑かけてることもあるけど、加配はボンのためだけじゃない気もする。
後でクラスの担当表を見てみたら、3歳クラスも4歳クラスも5歳クラスも3人くらいずつ先生がついている。担任が1人だけどフリー保育士がついている体制はデフォルトで、うちが加配を申請してもしなくても変わらないことなんだと思う。
ただ何人かそういう子がいて、加配を申請して少しだけど助成金が出ることを見越してると思われる。
担任の先生は障害児の書類を取りまとめたりもしてるし、加配の先生を4年やったこともあるらしい。先生今時短だし加配担当になりたいのかも・・・と思ってしまった。
来年先生がボンの加配担当になるかは分からないけど、うちが申請してるし色々と気遣ってもらえるといいな・・・
多分元々そういう体制だからボンだけを見るのではなく、加配担当と言ってもクラス全体がうまくいくようにみんなを見てサポートされるだろうということが予想できるけど、とは言っても申請時に「どういった形でサポートしてもらいたいですか?」という聞き取りがあったり、その後のフォロー面談もあったりするらしいので、本当に有難い制度だと思うし、そういった提案をしてくれる保育園に感謝しています。