〔発達支援〕保健センターで相談(1回目発達テスト)
2020/10/7
保育園に言われて、保健センターに相談に行った。
普通の保健師さんとの相談で困っていることを話す方がよかったけど、臨床発達心理士さんとの相談というか発達テストだった。2歳1ヶ月で受けました。
詳しい内容は忘れたけど、新版K式発達テストというやつ。
次々とテストのおもちゃが出てくるので息子は楽しそうでよかった。
概ねいい子にテストを受けれたけど、まだ言われてる指示どおりにはできない感じでした。
テストが終わって心理士さんとのお話。
言っても解決にはならないだろうなぁと思ったけど、保育園での一番の困り事の給食食べない問題もお話した。けどやはり特に良い解決案なく・・・
せっかくなので、プロに聞きたかった私の気になっていることを聞いてみた。
それは自閉症スペクトラムの子に見られる文字・数字へのこだわりについてです。
ボンはディズニー英語にはまってくれて、2歳になる前(夏休み実家に帰ってるときばあばがテストしたので1歳11ヶ月頃)にはアルファベットの大文字・小文字すべて読めました。
数字も読めるし、10までは日本語と英語で両方言えます。(色も大好きで主要なものは日本語と英語両方言える。)
ディズニー英語の効果すごい!ということで、中古にしてもフルセットで買って高額かけてるので喜ぶべきことかと思いますが・・・
そのわりにコミュニケーション系の言葉はあまり出てこない。
指さしも1歳過ぎてもなかなかしなかった。
よく笑ったりするし、こちらの言ってることは結構分かってきているようなので、そこまで自閉症の心配はしていないのですが、夫が無口で友達がいなくてそういう傾向があるので、多少は傾向あるのかなーとは思っています。
心理士さんはこれからもそういった偏り・こだわりが見られるかどうかですね・・・という感じだった。
このときの心理士さんは年配で物静かな方で、特にこれといった心に響くアドバイスはなく、
心理士さん「言語の発達支援を紹介することもできますが…」
私「でもそういうのって平日ですよね・・」
心理士さん「そうですね」
で話が終わった。
また後日書くが、2回目の心理士さんは「平日でもやっているところがあります。」とリストを見せて紹介して下さって、通所受給者証を申請して発達支援施設に通うに至った。
まだ言葉も出始めなので発達支援をすごく勧める段階ではなくて様子見・・・という感じだったのかもしれないけど、心理士さんによって療育につながるか違ってくると感じた。
うちはそこまで心配なケースではないからまだいいけど、もっと深刻で悩んでるケースだったら心理士さんの対応によって半年療育開始が遅れたら発達にも影響があるし、お母さんのモヤモヤも半年長く続くのではないか・・・と思った。
(この1回目の発達テストのときに「土日もやってますよ」と教えてもらったら、この時点で通所受給者証を申請していて、2回目の発達テストを受けたのが3月でそこから申請で間に合わなかった次年度のグループ療育に入れたかもしれない・・・)
このときの心理士さんは発達テストの結果も全く教えてくれなくて、いよいよ終わって退出となって結局テスト結果のお話がなかったので、「で、うちの子って普通の発達に比べてどうなんですか?」ってやっと聞いた。
そしたら「まあこれからやりとりを通して、困っていることが出てきたら・・・」みたいなもう覚えてないくらい当たり障りのないことを言われて終わった。
(テストが終わってから最後らへんには息子はもう飽きて騒ぎ出したのであまりよく聞けなかったのもあった。)
その後さらに栄養士さんとの相談。
こちらは部屋は取られず、受付のソファでお話した。
ボンが飽きて限界に達していたのでゆっくりはお話できなかったけど、偏食問題で悩んでいるので栄養士相談が今一番知りたいことだったと思う。
〔このとき私が相談して得られた情報〕
・野菜を全く食べないので野菜ジュースをあげていることについて
→野菜ジュースは野菜にカウントされないけど、仕方ない。
・食べれるたんぱく質が私が小麦アレルギーのときから手作りしている豆腐ひじきハンバーグなど限られてる
→(息子が食べれる)豆腐などもあるし、それでいい。
・偏食になったのは小麦アレルギーのとき私が料理の工夫が足りず味覚が育たなかったからか?小麦アレルギーが治った今も食べれるメニューが増えず困っている。
→小麦も食べれるようになったし、少しずつ食べれる品目が増えたらいい。繰り返しのメニューでもいい。
・まだおっぱい代わりの哺乳瓶の牛乳がやめられず、起きたときと保育園から帰ってきたときに牛乳を飲んでしまって、お腹がいっぱいになって夕食が食べられないのもあると思う。寝る前も寝かしつけのおっぱい代わりにマグに入れた水をよく飲んで夜中にオシッコ漏れする。常に麦茶(←こちらは哺乳瓶じゃなくストロー水筒)を置いていてよく飲む。
→なるべく哺乳瓶の牛乳はやめてコップにした方がいい。お茶の水筒もいつも置かなくていい。
食事前はなるべく量を減らす。(←可能な限り少量にしてるけどあげないと泣くので困るということをお話した。)
水分の取りすぎは腎臓に負担がかかるので心配・・
以上の内容は以前来所せずに電話で済ませようとしたときも栄養士さんにお電話代わってもらえた話した気がする。
電話のときも同じ栄養士さんで水分量を朝に牛乳〇ml…何回…と聞き取ってアドバイスして下さった。
ちょっと私が遅れたからか待ち時間もあったので、発達テストと栄養相談で1時間以上かかった。
ボンは限界に達していたので、保健センターの隣の安満遺跡公園に寄って走らせてから帰った。
やっぱり給食問題は何も解決せずどっと疲れた~~
発達テストの結果を全然教えてもらえなかったので、後日何か紙で送られてくるのかなーと思って待ってましたが送られて来ず・・・
こういうのは心配する保護者もいるし、ハッキリは伝えられないものなのか…と思っていたのですが、
2回目のテストのとき発達テストの結果をその場で「〇歳〇ヶ月の発達です」とはっきり教えてもらって、「結果教えてくれるんだ!」と衝撃を受けて、気になるので後日保健センターに電話して10月のときの結果も教えてもらいました。
↓そのときの結果はこちら
2歳1ヶ月でテスト
P・M(姿勢・運動) 2歳4ヶ月
C・A(認知・適応) 1歳10ヶ月
L・S(言語・社会) 1歳8ヶ月
Total 1歳10ヶ月
運動でリードしてるのでちょっと言葉が遅れてるという感じだったようです。
まあこの時点では半年の遅れまではいかなかったので、強く療育を勧めなかったのもあるかもしれません。
↓2回目の発達テストの記事はこちら