〔発達支援〕保健センターで相談(2回目発達テスト)→発達支援施設通所・通所受給者証申請を勧められる
3月頃保健センターから電話がかかってきて、「その後どうですか?」「10月から半年ほど経ちますので、また発達テストを受けませんか?」と言われる。
最近言葉の爆発期がやっときたのかどんどん言葉が増えてきているところだったので、「今言葉が増えてきているところなのでもうちょっと様子見てもいいかなと思うので、1年後くらいにテスト受けたいです。」と言ったら、「できるようになったこと含めて半年毎にテストした方がいいんです。4月になるとまた混みますので予約だけ取っておきませんか?」と言われて、仕事がとても忙しくて有給取りたくなかったけど、担当保健師さんが親切に言って下さってるので、3/25に予約を取った。
↓1回目の発達テストの記事はこちら
2回目の発達テスト。(K式発達検査)
今回の心理士さんはちょっと若めで子供の扱いもうまく、ボンもご機嫌でニコニコしていた。
前回に比べて知恵もついてきてるので、積み木やパズルなどは余裕。
ただ心理士さんの指示どおりにはしない。コップにおもちゃをかくしてどちらにあるか?というテストでは、おもちゃの犬に興味がなかったのか、多分覚えてるのだけど当てようとせず、別のことに興味がいっている。
聞かれた絵の言葉も分かってて普段は言えるのだけど、聞かれると照れてクシャッと笑顔をつくって言わない。そこは先生も「普段は言いますか?」と聞いて〇にしてくれた。
発達テストってそのときの心理士さんとの相性とか子供の気分もあると思う・・・
ひととおりテストが終わって、心理士さんが点数計算をして紙ごと見せてくれた!
このとき「発達テストの結果って見せてくれるんだ!」と衝撃を受けてた。
前回結果を聞けていたらK式発達検査についてもうちょっと調べただろうけど、このときは分からずとりあえずトータルで2歳1ヶ月くらいの発達で半年遅れているということをメモった。
↓後日3項目も調べてまとめた結果
2歳6ヶ月でテスト
P・M(姿勢・運動) 3歳1ヶ月
C・A(認知・適応) 2歳0ヶ月
L・S(言語・社会) 1歳11ヶ月
Total 2歳1ヶ月
運動面でかなりリードしている(ボンはやんちゃで活発)ことを差し引くと結構言語とか遅れてるな・・・
でも私は親バカでボンは賢いと思ってるし、そこまで育てにくさも感じていなくていい子だと思ってるので(本当に親バカですww)半年の遅れと言われてもそこまでショックは受けず、男の子は言葉が遅いと言うし・・・程度にしか思っていなかった。
昔だったら放置されてたと思うけど、今は半年遅れくらいでも発達支援を受けた方がいいと言われることに驚いた。
2回目の心理士さんはとても親切で、「土日もやっている発達支援施設もありますよ」ということで発達支援施設リストから紹介して下さった。
「土日もやってるなら暇つぶしに行ってみてもいいかも」と思えた。
心理士さんとの話は終わって、通所受給者証の手続きの話を保健師さんから聞くことになった。
手続きの流れの紙をもらって説明を受けた。
「ショックですか?」といったことも聞かれたけど、私はそもそもそんなに悩んでないのでショックではなかった。
ただ手続き案内の紙に「障害児通所支援事業」とか「療育」書かれていて「障害児」というワードでショックを受ける人がいるんだろうなと思った。
帰宅して通所受給者証についてたくさん検索した。
療育手帳とまではいかないけど、申請するのに躊躇する人もいるみたい。
確かに市の担当事業として「障害児通所支援事業」と書かれているけど、私はボンが受けるサービスは療育ともいわれるけど「発達支援」だと思っている。(このブログでも「発達支援」と書かせてもらっている。)
ネットで調べると「通所受給者証を持ってることで障害者という烙印が押されるようで申請を躊躇する」という人もいるみたいだけど、全くそんなことはないと思います。
通所受給者証持っていて不利益を受けるものではないと思います。履歴書とか記録にも残りません。
私も申請するまでたくさん調べて少し悩みはしましたが、こういった福祉サービスを受けれることに感謝しています。
※ちなみに療育手帳を持っている人や障碍者を差別する気はありません。自分の子供の何かしら診断がついたときは受け止めますが差別は許しません。