〔発達支援〕通所受給者証の申請
めばえ教室やコアラ教室の空きを待ちながらコペルプラス千里丘教室に通う
という形で通所受給者証を申請することを決めました!
通所受給者証を申請するにあたって、利用計画書というのを書かなければいけません。
これを最初は相談支援専門員という専門家に相談して、専門家に利用計画書を書いてもらって、ずっと相談していけた方が確かで安心かなと思ったのですが、相談支援専門員に利用計画書を書いてもらうにはまず相談支援事務所と契約して、それから面接して子供の様子を見てもらって、相談しながら利用計画書を書いていく・・・という流れになるみたいで、
コアラ教室で面談したときに話を聞いたのですが、この相談支援事務所と契約して計画書を書いてもらうのも半年待ちとかなので、セルフプランでする人が多いです。とのこと。
確かに有給取って相談支援専門員の方と面接して子供の様子を説明する時間ももったいないし、そんなに待ってられなし、更新時も楽そうなのでセルフプランで出すことにしました!
ちょうど進級して通常懇談の時期ではないけど、1歳クラスの先生から発達の遅れ等問題点について申し送りされていた2歳クラスの担任の先生から1回面談お願いします、と言われていたので、園で困っていることなどを聞いておこう、と思いました。
申請するにあたって困っていることを書いた方が通りやすいらしいので、園での問題点も書いておくべきだと思ったからです。
保育園の面談は夕方16時くらいで、フレックスの範囲でお願いできました。
2歳クラスの担任の先生は3人の子供を子育て中で時短勤務です。3人も子育てしているだけあってチャキチャキしていてサッパリした方でノートも3行くらいでそんなに長く書かれないです。
面談では思ったほど困ったことは言われませんでした。
0歳クラスのときはみんなが遊んでる方に興味を示さないで一人違う方に行ってしまうとか、お返事しないとか、子コミュニケーション系発達の遅れと思われることを色々言われていたのですが・・
「コットベッド(今年度から導入された)で跳ねてしまってなかなか寝ない。寝ないので抱っこして寝かせてからコットベッドに寝かせている。」という話を伺いました。
本当に申し訳ない、、、家でも抱っこで寝かしつけなんてもう重いからしてないのに・・・他の子が寝ていて危ないから仕方なく抱っこされてるんだろうな。
家のソファでもいつもピョンピョン跳ねてるのでコットベッドでトランポリンみたいに跳ねてるのが想像できる。。。
コットベッドの問題などのお話で特に申請に書けそうな発達の問題はそんなに聞けませんでしたww
まず申請書類をもらって話を聞くためにカンガルーの森(高槻市の北園町にある子育て支援センター)の中にある発達支援の窓口に行きます。
行った4/14は二人目不妊治療の採卵日でした。以前は採卵日も午後から仕事に行ってなるべく有給を使わないようにしていたのですが、出社制限があって逆に三宮のクリニックから三宮のオフィスに行くより高槻に戻って在宅勤務していたら間に合わない…ということで1日有給を取ったので、この日にカンガルーの森に行くことにしました。
★不妊治療のブログは別で書いています。
採卵日は前日夜から絶食なのでまずお腹を満たしてからカンガルーの森へ。
窓口は空いていて最初一人でしたが、後から5歳くらいの女の子のママが来ました。
狭いスペースですがおもちゃも少し置いてました。
女の子はかわいらしかったですが、引っ掻くとかそういった話をママがしていたので大変そうだな・・思いました。
若い職員さんも何人かいましたが担当はおじさんでした。まあお役所対応という感じでとても丁寧で話が長かったのですが、そこまでためになる話はなかったです。(相談員で話してるだけでホッとする担当の女性とかではなかったです。)でも悪い人ではなく質問したらとても丁寧に回答して下さいました。
このときの必要な持ち物は、
・印鑑
・子供のマイナンバーカード(申請していない場合は通知書)
・自分の身分証明書
くらいだったと思います。
忘れてしまって確かではないので、申請される際は役所担当にご確認下さい。
●診断書等
についてはうちは保健センターの発達テストで発達の遅れが認められたので不要でした。
保健センターと連携を取られるものと思われます。
マイナンバー等証明書をコピーされ、申請書も簡単なもので記入し、あと利用計画書です。
利用計画書もその場で書かされました。持って帰って頭を悩ませて書くものかと思っていたのでビックリしました。
しかも利用計画書(セルフプラン)も簡易なもので、ネットでみんな申請がとおるように細かく今できていないことを書いたりしている、というのを見ていたのですが、書く欄が少なくてよかったです。
↓高槻市の利用計画書(セルフプラン)の記入例です。
多分他の自治体より簡易なものと思われます。すぐ書けます。
週間計画表は定規を使って平日は保育園とざっくりした生活スケジュールを書いて、土曜にコペルプラスと書いて、備考として「めばえ教室・コアラ教室空き待ち」と書きました。
〔希望する生活〕というところに現在の困っていることも書けます。うちは、
・現在単語は少しずつ出てきているが、コミュニケーション系の言葉が増えて、相手とやりとりしたり、気持ちを伝えられるようになってほしい。(今は「嫌」とも言わない。)
・保育園でお昼寝のときコットベッドで跳ねてしまったり、集団生活でじっとしたりみんなと同じことをするときに、マイペースに動いてしまう。
・偏食。給食を自分で食べようとしない。
と書きました。(コットベッドのこと書いてましたねw)
〔目標〕の欄は、
「嫌」とか気持ちや何をしたいのか「ウー」ではなく言葉で伝えれるようになる。
あいさつ(ありがとうなど)ができるようになる。
と書きました。
【サービス支給量】はみんな10日にしているらしく、10日でいいですねーと言われました。
高槻市は重度・軽度関係なく10日でとおるみたいです・・・
【利用開始日】の希望を聞かれました。5月~コペルプラスに通えるように4月末でお願いしておきました。
4/14に申請して4/29に届きました。
GWに入ったのでコペルプラスとの契約が4月中にできませんでしたが、契約前でも5月からの利用はできるそうです。
申請は思ったより簡単でその場で終わりました!
私は申請書を持ち帰って書いて、子供のアセスメント面談があると思っていたので、拍子抜けでした。(仕事休まずに簡単に済んだので本当によかったのですが)
保健センターの発達テスト後→通所受給者証申請となったのでもうアセスメントがなかったのでしょうか。
正直利用計画書も簡単なものだったし、申請もすんなり通ったので、
高槻市子育て支援が充実している街でいいことだけど、通所受給者証ゆるい・・・
と思いました。
窓口の方から話聞いた感じでは1年前くらいからサービス支給量もほぼみんな10日になってサービス拡充されたそうです。(以前は5日の人もいたとか)
そういうのもあってコペルプラスとか発達支援施設がいっぱいで入れないのもあるかという話もありました。
1年毎(高槻市は更新日から1年ではなく年度毎)に更新手続きをするという説明のときに、「更新時にアセスメントはないんですか?」と聞いたら、「小学生に上がるときには1回ありますが、それ以外はないです。」とのこと。
ゆるい~
発達の遅れが追いついていてもアセスメントがないので確認されないまま、セルフの利用計画書の書き方ではまた更新できてしまうということではないか・・・
市がやってるめばえ教室だったら「ボンちゃんはもうコミュニケーションも取れるようになったので通所しなくても大丈夫です(療育卒業)」と専門家の臨床心理士さんが判断されて終わりになるかもしれないけど、コペルプラスなど幼児教室がやっているところは言うてもお商売だから「もう来なくてもいいです」とは言わないのではないか・・・
財源は分からないけど市民税もあるだろうし、そんなゆるくていいのだろうか・・・
と思いますが、正直ずっとコペルプラスに通ってもいいのか…とも思ってしまいます。
ほんともっと真剣に発達のことで悩まれている人に比べたら気楽に申請している私は申し訳ない気もするのですが・・・